有馬記念振り返り②
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さて
有馬記念ですが、オルフェーヴルの圧勝劇
2着馬が怪我明けのウインバリアシオンだったけれども8馬身差は恐ろしい
今日は一頭ずつ振り返っていきたいと思います
オルフェーヴル
⇒調子が悪くて8馬身は圧巻強すぎたというか世界の名馬は違う(笑)
何よりも池添さんが本当にオルフェーヴルの特質を掴んだ乗り方でした
折り合い完璧で、ゴールドシップを標的にする形でしっかり溜めて動きの鈍いゴールドシップよりも早めに
抜け出すと凱旋門のようになる馬ですが、あえて少し荒れ気味の内ラチいっぱいまで
引退するには恐ろしい強さですが、この絶頂期に種馬になるだけに期待も大きいですね
ウインバリアシオン
⇒後方待機で内々でロスのなく回り、4コーナーで外へ
さすが内枠岩田さん
ウインバリアシオン自身はベストを出したはず
オルフェーヴルへのリベンジは叶いませんでしたが、現役の中ではワンランク抜けてそうですね
ゴールドシップ
⇒なんとなく出遅れた感じで、二の足の鈍さは変わらずですが、いつもより前につけて良い競馬だったと
ブリンカーも良かったみたいで、現状の力は出せたかな
ただ、オルフェーヴルより先にスタートしないと永遠に追いつかないのかなーと感じました
来年はある程度走ってくれると思いますが、全盛期の強さではないですね
去年凱旋門でオルフェーヴルとの対決が見たかったなー
ラブイズブーシェ
⇒先日お話した母父メジロマックイーン
武さんの一発勝負で後方待機ペースが流れていたので、後方での競馬ははまった感じ
重賞でそこそこというレベルだと思いますが中山のこのコースは要注意ですね
有馬記念の穴馬たちはみんな追い込み系が多いですからね
アドマイヤモナークやエアシェイディ、トゥザグローリーとか
タマモベストプレイ
⇒内々でずるい競馬ができましたが、それにしてもよく粘ってくれたよく走ったなーという感じ
一気にという感じではないので、長距離一歩手前の2200のオールカマー
カレンミロティック
⇒調子も良かっただけあってスムーズに流れていたと思います
直線手前くらいまで溜めておくくらいで良かったのかなーとは思いますが結構流れるペースの中よく頑張ったと思います
中距離の先行馬として来年注目ですおそらく宝塚記念が出番かと
アドマイヤラクティ
⇒調教が嘘のように冴えない競馬ペースがどうこうよりやはり先行しても追い込んでもワンパンチ足りない長丁場の天皇賞春くらいがちょうどよいのかも
デスペラード
⇒2500でこのメンバーならこんなものかも知れないですね
やはり長いところで生きるタイプ天皇賞春期待です
ダノンバラード
⇒さっぱりな競馬やはり調教状態が悪かったのが敗因かな
内で上手く乗れていたし、本当ならスルスル上がって来ても良い競馬でした
また立て直してきて欲しいですね
トーセンジョーダン
⇒調子が良かっただけにもったいない感じ外枠も良くないし、ペースも向かなかった
ただこれで人気を落とすようだと狙い目かな
師匠の買い方に期待
荒れることなく無難に終わった有馬記念でしたが、
母父メジロマックイーンで来年は万馬券目指します
今年の振り返り&東京大賞典予想もお楽しみに